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エコエア85で省エネルギー

昔々の建物は気密化工事をする習慣がなく、また断熱化工事も品質にばらつきはがあり、暖かい建物とは言えませんでした。
ひと風ふけば、家の中の暖めた空気が一気に外に出てしまうと言うものでした。これがいわゆるすきま風です。(別名自然換気とも言います)
現在では気密化工事が確立され自然換気がすくなくなった為、家の中の空気を計画的に換気する必要が出てきた訳です。
計画換気には3種類の方法があり、一般的には第三種換気が採用されています。この第三種換気は強制的に排気し排気された分を吸気口から自然に吸気される方法です。
ここで一つ気になるのが、排気される空気です。この排気される空気には多くの熱が含まれます。暖められた空気が捨てられている訳です。
そこで熱交換システムと言う概念が生まれました。特殊なフィルターで排気される空気に含まれる熱を回収し、吸気される新鮮な空気にその熱を含ませ室内に戻す仕組みです。それが、熱交換システムです。そしてエコエア85は室内の熱の85%を回収する優れた換気システムです。

 

注目点は熱損失係数です。第三種換気と熱交換エコエアとの違いを計算してみました。わかりやすい比較は年間暖房用灯油消費量をご覧ください。三種換気(熱交換をしない換気)は灯油消費量1469リットルに対しエコエア85を使った住宅の灯油消費量は1103リットルです。熱交換をしない換気システムを採用した住まいと比較すると、366リットルの削減が可能です。(エコ太郎で試算)

 

    上記計算はQpex2.06にて試算した結果です。
   

エコエアとはすこし違うのですが、同じ原理でのロスナイでの状況を掲載いたします。

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