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■ 大規模改修の施工状況です。 SW T100-H

今回施工中の大規模改修は、基礎と木材(骨組み)の一部を使用し家全体をリニューアルする方法です。
今回の住宅は昭和54年に、建て売り住宅として建築されたお住まいです。当時は断熱、気密に対する技術基準もなく、換気等も自然換気の為、建物全体が結露している状況でした。結露などで傷んだ木材を交換し間取りも現在のご家族構成にあわせた新しい間取りへ変更します。
使えるものは使い、コストを抑え、現在の最新技術基準に適合させた新しい住まいにかわってゆきます。

今回の工事に於いて、江別市の耐震改修補強に関する補助金の取得が可能です。昭和56年以前に建築された住宅等・・・いろいろ条件がございます。詳細は弊社までお問い合わせください。

  江別市耐震補助金について25年度分については終了致しました。
26年度分については発表になりましたらご案内致します。・・・ 江別市HPへ

改修前   改修中
 
 

骨組み全体を見て状態の悪い木材を交換します。

 

     
 

湿気により壁全体が結露し、かなり木材をいためていたため、柱・土台を交換しました。

 
     
 

壁面は結露によりかびています。しかしタンス等が置かれていたと推測出来、空気の悪い場所での表面結露の様です。思いの他木材は傷んでおりませんでした。

 
     
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