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シミュレーションパターンは次世代省エネルギー基準の見なし基準に適合した住宅と今回のスーパーウォール住宅です。
細かい仕様はグラスウールで断熱した住宅との比較です。弊社でも仕様している、高性能グラスウール16kgを使用したとして計算しました。 |
通常のグラスウールを使用したお住まいは、年間1472リットルと算出されました。スーパーウォールの住まいは1316リットル、その差156リットルです。一年間での節約は156リットルですが、35年で計算すると5460リットもの節約に繋がります。
お金に換算すると・・・現在は100円/Lですので546000円になります。今後の灯油価格の上昇を考えると・・・。+快適性も得られてお得感満載ですね!
注)灯油の消費量シミュレーションは、お客様の室内温度設定、また暖房時間等で大きく変改致します。状況ブラグは、同一条件でシミュレーションした結果です。将来に渡り灯油消費量を、お約束するものではございません。
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■ 建物から逃げる熱の割合 |
Q値とは建物の断熱性能を示す値です。車で言うと1リットルあたり何キロ走ると言った燃費性能みいたいな物です。 |
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建物の性能値を表記する方法にQ値と言う値があります。Q値は床面積の小さな住まいでは不利になる事から、今後は建物の設備を含めた総エネルギー消費量を計算して表記するUA値と言う考え方にかわってゆきます。一次消費エネルギーについての細かい説明は、株式会社リクシル様のHPをご覧ください。 |
細かい事はこのくらいにして、建物から逃げる熱の量を計算して家全体の性能を評価しています。現在は平成11年次世代省エネルギー基準に適合した住宅は補助金の対象になったり、低金利で住宅ローンを受ける事が出来たり、また減税の延長が認められたりといろいろなメリットがあります。詳細はお問い合わせください。 |
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■ 地震の起きる確立と断層位置 |
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北海道では、断熱性能は非常に重要です。さらに近年は住宅の耐震性能にも再度目が向けられています。
左の図をご覧ください。地震の発生率を表記した図です。今回のお住まいは、江別市木造住宅耐震改修等補助金交付制度を活用して地震に強い家作りをしています。
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■ 改修前住宅との比較 |
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改修前の住宅との比較をして見ました。昭和54年のお住まいとの比較です。技術基準、部材の性能等は現在とはかなり違う部材性能です。一つの例をあげますと、当時使われていた断熱材は、グラスウール10kg/m3品です。現在は、高性能グラスウール16kg/m3で10Kgと比較すると、約1.35倍の性能を有する断熱材を使用しています。 |
今回使用している断熱材はスーパーウォールT100-Hと言う断熱材です。断熱性能は10Kgと比較すると約2倍の断熱性能を持っています。優れた断熱材、優れた窓でお家全体を包み込む断熱部材を使用して作られています。 |
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